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犬連れキャンプの汚れはどうする?梅雨や雨の時の汚れ対策を解説

愛犬と自然の中で楽しむキャンプは、かけがえのない思い出です。しかし、犬は外で走り回ったり、泥遊びをしたりするため、体や足がすぐに汚れてしまいます。雨の日や梅雨の時期は、さらに汚れがひどくなります。汚れを落とすのが大変でキャンプ場での貴重な時間を費やしてしまうこともあるでしょう。愛犬の汚れはしっかり用意をしておけば、手間を大きく減らせます。事前にできることも多いので、対策法や注意点をチェックしておき、愛犬とのかけがえのない時間を満喫しましょう。

犬連れキャンプは汚れ対策が必須

犬連れキャンプでは森を散策したりアクティビティに挑戦したりと、愛犬と一緒に非日常の大自然を満喫できるのが魅力です。そのため、テント周辺が芝生だったとしても一日中遊んだ愛犬の体は当然汚れてしまうでしょう。愛犬の汚れをそのままにするとテントや車内も汚れ、一緒に寝るどころではなくなります。特に梅雨の時期や雨の日は汚れがちで、地面に寝転んでしまえば毛に泥がこびりつくでしょう。放っておくと雑菌が繁殖し臭いも出るので、キャンプ場での汚れ対策は必須になります。キャンプを行う前にさまざまな汚れ対策を理解し、万全の準備をしておきましょう。

犬連れキャンプの汚れ対策

犬連れキャンプでの汚れは、汚れをつけないようにし便利グッズを活用することでかなりカバーできます。こちらでは犬連れキャンプのさまざまな汚れ対策をご紹介するので、参考にしてください。日常的に使えるものを少し工夫するだけで、汚れ対策できることもあるので、ぜひ参考にしてください。

2ルームテントを選ぶ

キャンプ当日に雨が降りそうであれば、2ルームテントを用意しておきましょう。2ルームテントは寝室とリビングスペースが一体になったテントです。従来のテントと比べ、広い居住空間を確保できるため、家族やグループキャンプに最適です。

メインの寝室以外にリビングスペースができるので、雨が降っていても愛犬が汚れずに動き回れる場所を確保できます。スペースが広くなる分、犬用コットなども設置できます。

ワイドタイプのペットシーツを活用する

ペットシーツとは、愛犬のトイレ用吸水シートです。中にポリマーシートが入っており水分を通さないので、汚れたらすぐ捨てる手軽さもあります。雨の日に愛犬が外で遊ぶと体が濡れ、肉球の周りには泥がこびりついてしまいます。ワイドタイプのペットシーツを敷いた上でドライヤーをかければ、余分な水分を吸い取れますし、きれいになった肉球に汚れがつく心配もありません。

犬用のドライブシートを車内に敷いておく

車内の汚れ対策として、事前に犬用のドライブシートを敷いておきましょう。ドライブシートは後部座席全体に敷くもの・助手席用・ボックスタイプなど種類が豊富です。汚れ対策として日常的に室内でも使えますし、丸洗いできるタイプならメンテナンスがしやすく便利でしょう。

ドッグコットで地面に寝転がらないように対策する

雨の日のキャンプ場で愛犬が濡れた地面に寝転ぶと、体に泥がついてしまいます。ドックコットの上に寝かせれば、体が直接地面に触れないので清潔に保てるでしょう。ドッグコットとは、犬用の簡易ベッドのことです。ドッグコットには脚がついているのでベッド面が地面から浮いており、汚れだけでなく寒さ対策にも役立ってくれます。事前に自宅で慣らしておけば、キャンプ場でも自分専用の場所と感じられ安心して使ってくれるでしょう。丸洗いできるタイプなら、メンテナンスが便利です。小型犬やシニア犬には、高さが低く倒れにくい設計のものを選んであげましょう。

洋服やレインコートを着せる

大自然の中のキャンプ場では地面に寝転んだり森を散策したり、愛犬の体が汚れるのは当然です。そのため、事前に洋服を着せておき、汚れを最小限に留めましょう。全身を覆えるロンパースタイプなら、汚れるのは顔と足先・尻尾だけです。洋服はデザインやカラーを楽しめますし、夏には紫外線・虫よけ、秋冬には防寒対策にもなります。また、長毛犬の抜け毛で、隣のキャンパーに迷惑をかける心配もありません。雨の日のお散歩には、レインコートもおすすめです。レインコートを着なれていない子には、被せるだけのポンチョタイプ(マントタイプ)ならストレスになりにくいでしょう。

吸水タオルやボディータオルを用意する

大型犬や長毛犬は、一度濡れてしまうと乾かすのが一苦労で、バスタオル1枚では足りないでしょう。しかし、マイクロファイバー性の吸水タオルを準備しておけば、雨の日や川遊びで濡れてしまっても素早く拭き取れます。吸水タオルはドライヤーの時間を短縮できるので、飼い主さんの負担も減るでしょう。給水タオルは乾きも早いため、使い終わったら干しておけばまたすぐに使えます。足先や顔などの細かい部分には、切り取って使う犬用ボディータオルが良いでしょう。日常のお散歩でも使えるため、お気に入りを常備しておくと安心です。

犬用のドライシャンプーを用意する

濡れて汚れた愛犬を放っておくと泥は落ちにくくなるだけでなく、雑菌が繁殖する可能性もあるので注意が必要です。しかし、キャンプ場でシャンプーを使って洗い流すのは、状況や設備により困難かもしれません。そんなときは水やドライヤーがいらない犬用ドライシャンプーを用意しておきましょう。ドライシャンプーは、泡をタオルで拭きとるだけで良いため、時間がかからず汚れた場所だけを洗えます。愛犬のストレスも軽減できるでしょう。天然由来成分の製品を選べば、万が一愛犬がなめてしまっても大丈夫です。肉球や爪に入りこんだ細かい汚れには、足先を丸洗いできるシリコンカップもおすすめです。

犬が動き回れる屋根付きスペースを確保する

愛犬はキャンプ場で遊びたがるかもしれませんが、雨の日は汚れが気になりますよね。愛犬を退屈させないために、タープを張り、自由に動き回れる屋根付きのスペースを作ってあげましょう。タープを張るとテントをメインの寝室として、タープをリビングや前室としてゆったり使えます。オートキャンプ場の場合はカーサイドタープを設置して、車内とつなげられるため便利です。床に防水シートを敷いておけば愛犬がくつろぎやすく、汚れもふき取りやすいのでおすすめです。

濡れて汚れたものを入れておけるゴミ袋を用意する

犬連れキャンプではゴミ袋の持参がマナーですが、トイレ用の小さな袋だけでなく、濡れて汚れたものを収納できる大きなゴミ袋も用意すると便利です。お散歩に使ったレインコートや愛犬を拭くのに使ったタオル類は、湿って汚れています。キャンプをしている間ずっと雨が続いていれば、洗うことも干すこともできないため乾かせず、持ち帰る時に車内を濡らしてしまうかもしれません。水分を気にせず詰められる大きなごみ袋があれば、車内やテントを汚すこともないため安心です。

雨の日の犬連れキャンプで気をつけること

犬連れキャンプでは愛犬の様子や持ち物だけでなく、施設や周囲への配慮も忘れないようにしましょう。ペットOKのキャンプ場であることや施設ごとのルールを確認し、最低限のしつけやワクチン接種を済ませておきましょう。キャンプ場で買い足しは難しいので、首輪やハーネス・リード・フード・おやつ・ボウル・タオル・ごみ袋(排せつ物用)・ノミやマダニ対策など、持ち物は余裕をもって準備しておきます。知らない環境に慣れていない子には、車のお出かけやデイキャンプで練習をしておくと良いでしょう。以下では、雨の日の犬連れキャンプで見落としがちな注意点をご紹介します。

 

犬連れキャンプでの注意点や持ち物については、こちらの記事もぜひご覧ください。

犬連れキャンプで気をつけることは?注意点や持ち物を解説

雨の日は周囲の動きにも気をつける

キャンプ場で雨が降っても、水が苦手な子でなければ愛犬とのお散歩を楽しめるでしょう。しかし、雨の日はとても視界が悪くなるので、周囲の動きにも気をつける必要があります。オートキャンプ場では車が頻繁に出入りすることも考えられます。雨の日は景色が霞みがちなので、車を運転する側も視界不良になり事故が起きやすい傾向にあります。愛犬の首輪やリードにライトや反射板のついたグッズをつけ、犬がいることがはっきり分かるような工夫をしておきましょう。愛犬につける反射板や光るグッズを購入しておけば、夜間のお散歩にも役立ちます。

肉球が長時間濡れたままだとケガをしやすくなる

雨の日のお散歩では肉球にケガをしやすくなるので、足元に注意しましょう。肉球は長時間雨にさらされているとふやけて傷つきやすくなります。特に雨の日は、視界が悪く落ちているものも見えにくいので、ケガをしないよう可能な限り安全な場所を歩かせるようにしましょう。また、愛犬が嫌がらなければレインブーツや足をケアする肉球保護シューズなどもおすすめです。夏でもメッシュ素材にすれば、通気性を保てます。お散歩の後はすぐに足先をしっかり拭くとケガの予防にもなります。

犬と一緒に楽しめるキャンプ場なら鋸南ほしふるキャンプ場

愛犬と一緒に安心してキャンプを楽しむなら、犬連れキャンプができる千葉県の「鋸南(きょなん)ほしふるキャンプ場」がおすすめです。鋸南ほしふるキャンプ場の区画は芝生で走りやすく、オートキャンプ場なのでキャンプ慣れしていない子でも安心でしょう。

都心からは車で1時間30分ほどとアクセスは良好なため、愛犬にも飼い主さんにも負担の少ないおすすめキャンプ場です。

 

犬連れキャンプに便利な持ち物や注意点については、こちらの記事もぜひご覧ください。

ペットOK!千葉のキャンプ場を紹介|犬連れキャンプの注意点も解説 

電源が使えるサイトはドライヤーなどが使える

鋸南ほしふるキャンプ場のサイトは「メインエリア」「区画エリア」「くすくすエリア」の3つのエリアに分かれています。区画エリアには電源を完備したサイトがあり、大型犬の濡れた体もドライヤーを使ってしっかり乾かせます。電源のあるサイトは、スマートフォンの充電や秋冬キャンプの暖房にも役立つでしょう。

愛犬と一緒に富士山や星空を楽しめる

鋸南ほしふるキャンプ場の大きな魅力は、サイトから楽しめる絶景です。特にメインエリアの景色は、周辺の山々とふもとに広がる鋸南町・東京湾までを一望できます。晴れていれば富士山が見えるサイトも用意されているので、愛犬と一緒に非日常の風景を楽しめるでしょう。また、キャンプ場は空が開けた高台にあるので、夜には頭上一面に天然のプラネタリウムが広がります。焚き火のそばで愛犬との時間をゆっくり取りながら、今まで以上に絆を深められるでしょう。

犬連れキャンプの魅力については、こちらの記事もぜひご覧ください。

愛犬と一緒にキャンプするなら鋸南ほしふるキャンプ場がおすすめ!

オートキャンプ場なので犬も安心しやすい

キャンプに慣れていない子は知らない場所が不安で吠えたり、ストレスになったりすることがあります。鋸南ほしふるキャンプ場はオートキャンプ場なので、慣れた車内のケージで休ませてあげれば、愛犬を無理なく安心させてあげられるでしょう。カーサイドタープを張れば、車内から続くリビング空間が手軽に作れます。屋根のあるスペースで自由に動けるので、愛犬のペースで徐々に慣れてくれるでしょう。

千葉県なのでアクセスがとても便利

愛犬を連れての車移動は、車酔いや飛び出しやトイレなどの不安があり、長距離の場合は2時間おきくらいに休憩を取る必要があります。鋸南ほしふるキャンプ場は、東京の隣の千葉県安房郡の鋸南町にあります。キャンプ場に最寄りの鋸南富山ICまでは都心から車で約1時間30分と近く、ICからキャンプ場も2分という手軽な場所にあります。アクセスが良いので愛犬も飼い主さんもストレスを感じにくいため、犬連れキャンプのハードルが下がるでしょう。周辺にはコンビニエンスストア(車で5分)もあり、フードやおやつの買い足しにも便利です。

まとめ

今回は愛犬のキャンプ汚れの対策法や注意点を解説しました。犬を飼っている方にとって、犬連れキャンプに憧れる方は多いです。犬も人間もキャンプで汚れるのは当たり前ですが、汚れケアに手間取ってテント内が汚れれば、楽しいキャンプが台無しになってしまうかもしれません。犬連れキャンプの汚れ対策で使えるものは豊富にあるため、飼い主さんの使いやすいものを選んで万全の準備をしておきましょう。

鋸南ほしふるキャンプ場は犬連れキャンプ大歓迎で、アクセスも便利なため愛犬にも負担が少ないオートキャンプ場です。快適に過ごせるさまざまな設備が整っているので、初心者の方でも安心して犬連れキャンプに挑戦できます。大自然の中で愛犬と一緒にキャンプをして、かけがえのない思い出を作ってください。ご予約は「鋸南ほしふるキャンプ場:予約フォーム」から簡単に行えます。皆さまのご利用をお待ちしております。